› のわんこUo・ェ・oU *~保護猫物語~* › 2013年02月23日
2013年02月23日
てつ君
明日はアニマルボンドさんの譲渡会です。
てつ君共々お待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願い致します。
以前鼻先や前足にあったストレス性のハゲ(と形容して良いのか)も
随分良くなりました。
心なしか白髪の量も減ったように思えます。
預かりお世話役はもうしばらくだけなのですが、
ドラマが起きないかなぁと(´・ω・`)
良い出会いを心待ちにしております。
11月に保護され
おそらく見捨てられた可能性が高いのでしょう。
ただし、私の2体験の例もありますのでご参考程度に
記しますと
保健所や警察に届けても見つからないと諦めずに
小まめに再届けを出して下さいという事です。
1例目
我が家に以前迷い込んだロックが
飼い主さんの元に戻ったのは家を抜け出し1年半後の事でした。
我が家に来た時には白いロープをくっつけていて
明らかに
飼い主→2度目の飼い主→
とおかしな事になっていたのです。
居なくなった当初はもちろん、元の飼い主さんは大捜索された
そうですが、迷い込まれた家でそのまま飼われていたとすれば
1年半もの空白も頷けます。
結局1年半後に我々スタッフが貼りまくったポスターにより
疑心暗鬼ながら元の飼い主さんが名乗り出て下さったのです。
再会の日のロックの嬉しそうな表情は忘れられません。
2例目
名前は忘れましたがコニニさんが管理所から引き出そうと決断した犬。
パルボ感染が疑われ、処分されるのかと居たたまれない思いの時に
見つけたのは真新しい手術跡でした。
「この犬はきっと飼い主さんが探している」と確信に至ったのです。
しかし行き着かず、管理所に来ざるを得なかったのは
届け出た保健所の管轄が違っていたのも理由の1つであろうと思います。
偶然にも捕獲された場所から
一山越え20キロ近く離れた山の麓のスーパーで
見て頂いた犬の写真を
「あそこの犬じゃないか?」と知って頂けていたおかげで
めでたく飼い主さんにたどり着いた次第です。
飼い主さんは遠方から迎えに来て下さり、愛しそうに
連れて帰られました。
迷子札が一番なのでしょうが、
付けてあげるだけ!の行為をしない。
前提には『うちの犬は大丈夫』というのがあるんでしょうが・・・。