のわんこUo･ｪ･oU　＊～保護猫物語～＊

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今朝5時に

太陽くんをみると

寝ているのかと思うほど安らかに

息を引き取っていました。

正直

気持ちが辛いです。

今記しておかないと

色々な思いが蘇り錯綜してしまうのでと

・・・。



毎日食事も完食し

通常元気はなかったのですが

まさかこんな日が来るとは思いもしていませんでした。

別れの時は譲渡の時だと

それまで我が家でたくさんたくさん食べさせて

もっと大きく太らせて

人を見る目を澱みないものにしようと

単純な考えだけをしていました。

病院では安静にと言われていたのに

昨夜、猫に興奮したからか？とか

固くなった身体に声をかけますが答えてはくれません。

しかし

私事ながら先日の父の葬儀の際でさえ涙一つ

出なかったのですが

苦しいとか辛いとか分かり合えなかった相手だけに

犬猫の死は本当に無念で悲しいです。


どれだけの後悔や詫びを向かって語りかけたところで

太陽くんは決して喜んではくれないのでしょう。

せめて我が家の犬として、今は亡き先住犬の横で

大切に安置したいと思いました。

切ない犬でしたが

大好きでした。

本当はもっともっと長生きすべき犬でした。

なのにごめんなさい。

だけど

そばに居てくれてありがとう。

来世では幸せに巡り合いますように

たくさん笑って

散歩して

それだけを強く願います。











  

フィラリアの親虫討伐の注射はヒ素が少々

含まれているそうで

ヒ素”怖いなぁと思いました。

日曜劇場ＪＩＮ”でも出てきたこの物質は毒殺に使われる

ものなので大丈夫なのだろうかと・・・。

危険なのは注射を打った直後ではなく、２－３週間先になるらしいです。

７日に２回目を打ちその後はまたしばらく安静です。

思い出したくはないのですが、２０年程前に農道を歩いていた

小型の雑種がいまして、その子は末期のフィラリアだと診断されました。

全身ダニだらけで一体どの位さまよっていたのかわからない哀れな

姿だったのですが、私が車を止めて助手席を開けてみるとなんと自発的に

車内に乗り込んできたのです。

姉が手伝ってくれて身体をきれいにして病院に出かけました。

手術代は５万。

大学で受けさせないといけない。

体力がないので成功しないかも。

もう手術は勧めない・・・。

と言われとりあえず我が家で面倒をみることになりましたが

寝息が苦しそうで苦しそうで

ほぼ終日横たわったままで２週間後に息を引き取りました。

歳月が経ち

予防薬も治療も随分進歩したのでしょうが、保護犬を抱える

場合は必ずネックになる病気ですね。


今日の太陽君。



いつも気配を隠すように生活しています。

性格もあるかもしれませんが

なかなか活力がみなぎってこないのでたくさんの

病気を抱えているのかもしれません。

散歩の時だけは快活になるのですが、

ここ２週間とこれからさらに１ヶ月近く

散歩はできないので不憫です。

体重は5.4→6.9へ

尻尾も(笑´∀｀)こんな感じに色濃く成長！