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2010年09月19日
わっしょい”が譲渡されました
ご縁とは不思議なものです。
先週の日曜日
目を大きく負傷しためだかが保護された日に
目の不自由なわっしょい”がお見えになったご来場者様の
心を射止めた様です。
多分この縁の不思議さに感づいているのは
わ・た・しだけ?(意味不明の自己満足)
お人柄の温かい
心から安心できるご夫婦でした。
きっと何気なく足を踏み入れた施設で
以前飼われていた犬にとても似ているわっしょいに
心が強く惹かれてしまわれたのではないでしょうか?
途中
ボラスタAさんから喜びの電話が入り
「あの方たちやったら安心してわっしょいを委ねられるわぁー!♪」
とのエールを受けて
ご紋さまは本当にうれしそうでした。
譲渡はできないかもしれないと
半ばあきらめていたわっしょい”なのですが、
性格も明るく人間大好きのとても良い子です。
ハンディを背負っていますので、その分飼い主さんには
ご負担をおかけする事になるかもしれませんが、
新しい環境に一日も早く馴染んで家族の輪の中で
いつまでも笑顔で暮らして欲しいと祈っています。
と
そんなうれしい出来事の合間に
とあるケージの中でみかけたゴマ粒の話を
ご紋さまにしたのですが・・・。
爆笑寸前の顔にじょじょに変わっていくご紋さまに
悪い予感を覚えつつ
「なっ! なんや!?」
と問うと
ご紋様:「サナダムシ」(ぼそっ
「はぁあ~~~~ん?」
ご紋様:「さなだむして!^^」
・・・・・・。
逃げるように施設を後にし
速攻自宅でさなだむしなるものを探求し、読み漁り
我が家の保護猫カーラに処置を致しました。
投薬で治ります。
まだ、首元に傷口のかさぶた”がありますが
日に日にかわいくなっていきます。
公園で保護した時の切ない面影は消えうせ
人間そっちのけで遊んでいます^^
カーラの幸せを夢見る時間も良いものです。