› のわんこUo・ェ・oU *~保護猫物語~* › 2010年05月27日
2010年05月27日
迷子犬の出来事。
今日は、携帯の液晶画面が破損してしまい
土曜日までメール等の確認ができなくなりました・・・。
人の怪我に笑っていたら
自分が同じ様な目に遭いました^^;
うぅう・・・因果応報ですね。
しかし時には怪我も必要な事かと・・・。
痛みを分かち合える経験は大事です。
本題にうつります。
迷子犬を保護された方の多くは
一生懸命飼い主さんを捜されると思います。
特にリードやチェーンがついたままですと
自宅から抜け出した可能性が大きいですので
比較的飼い主さんも見つかりやすいのでしょうが、
先日とある迷子犬の飼い主さんを捜そうと木城まで出かけた際に
保護された場所で意外な誤解をされている主婦の方に
出会ったのでお知らせいたします。
その犬は会員さんが管理所からレスキューした犬でした。
赤い首輪も真新しく、よく躾された上品な女の子でした。
なのに管理所に・・・。
レスキューして会で譲渡する運びになったのですが、
よくよく体を調べると
避妊手術して間もない痕跡があったのです。
私は木城の捕獲された場所に向かい近所の方々にお話を聞きました。
一ヶ月もの間
その犬は周辺をうろつき、住民の方々から食事をもらっていたそうです。
木城の各ご家庭には配布された無線機があるらしく、
数回放送してもらったけれど、飼い主さんが現れず保健所に電話を
入れたそうです。
ダム湖もある山間の、静かでとても良い環境でした。
人々も温和で温かいカントリーでした。
「保健所で飼い主さんを捜してもらおうとなって・・・」
と言われ、びっくりしたので
「もしかしたらさっ処分されたかもしれないのですよ?」
と話すと、主婦の方の表情が変わってそうなんですか?と驚かれました。
・・・・。
保健所=管理所→処分という危険性を
知らない人がいる事を理解していなかったので、今回また新たな課題を
持ち帰る事になりました。
しかし飼い主さんの捜索にあたっては
無線で流していたとの情報からルートが絞られ
山を2つ越えて下りた最初のお店に立ち入り写真をお見せすると
「○○さんのところの犬だわ!」
「チラシも貼って一生懸命探されていたんですよ!」
と即答がありました。
捕獲された場所から車で30分程の西都市穂北の飼い主さんでした。
慌てて飛んでこられた飼い主さんの話によりますと
遊びに出かけた山中の公園で離して居なくなったそうです。
最寄の保健所にも問い合わせしたのに
それらしい犬はいないと言われ諦めていたそうです・・・。
今回やるべき事をやられて犬を大事に思われていた素晴らしい
飼い主さんでしたが、不幸にも保健所間との連絡もとれて
いなかったのでしょう。まさか2山も越えて木城にいたとは
夢にも思っていませんでしたと、大変感謝をされました。
捜索開始から40分で飼い主さんが見つかりました。
ご自分の犬が迷子になった場合は
地元保健所だけではなく周辺地域の保健所と警察に
ご連絡ください。写真を持参した方が良いでしょう。
万が一に備えて動物管理所にも写真を持参して担当者様に
注意を促して下さい。
居なくなった直後なら、周辺の宅配業者,新聞屋さん,郵便配達の方
等集配に回られる方々からのご協力も得られやすいのでお問い合わせ
先として頭にお入れ下さればと思いました。
捕獲という言葉が使われますが
何度か捜索をしていますと
案外と周辺住民の方々はエサをあげたりして見守って下さる
ケースが多いです。保護した側と、捜す側双方が犬の情報を
10キロ先にまた20キロ先にと拡散して頂ければ、早く解決
に至るでしょうと思いました。
ふくすけえんちょー先生のブログで
子猫のためのミルクのご支援を呼びかけています。
ご協力頂けたら本当に有難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
エルモのブログ
土曜日までメール等の確認ができなくなりました・・・。
人の怪我に笑っていたら
自分が同じ様な目に遭いました^^;
うぅう・・・因果応報ですね。
しかし時には怪我も必要な事かと・・・。
痛みを分かち合える経験は大事です。
本題にうつります。
迷子犬を保護された方の多くは
一生懸命飼い主さんを捜されると思います。
特にリードやチェーンがついたままですと
自宅から抜け出した可能性が大きいですので
比較的飼い主さんも見つかりやすいのでしょうが、
先日とある迷子犬の飼い主さんを捜そうと木城まで出かけた際に
保護された場所で意外な誤解をされている主婦の方に
出会ったのでお知らせいたします。
その犬は会員さんが管理所からレスキューした犬でした。
赤い首輪も真新しく、よく躾された上品な女の子でした。
なのに管理所に・・・。
レスキューして会で譲渡する運びになったのですが、
よくよく体を調べると
避妊手術して間もない痕跡があったのです。
私は木城の捕獲された場所に向かい近所の方々にお話を聞きました。
一ヶ月もの間
その犬は周辺をうろつき、住民の方々から食事をもらっていたそうです。
木城の各ご家庭には配布された無線機があるらしく、
数回放送してもらったけれど、飼い主さんが現れず保健所に電話を
入れたそうです。
ダム湖もある山間の、静かでとても良い環境でした。
人々も温和で温かいカントリーでした。
「保健所で飼い主さんを捜してもらおうとなって・・・」
と言われ、びっくりしたので
「もしかしたらさっ処分されたかもしれないのですよ?」
と話すと、主婦の方の表情が変わってそうなんですか?と驚かれました。
・・・・。
保健所=管理所→処分という危険性を
知らない人がいる事を理解していなかったので、今回また新たな課題を
持ち帰る事になりました。
しかし飼い主さんの捜索にあたっては
無線で流していたとの情報からルートが絞られ
山を2つ越えて下りた最初のお店に立ち入り写真をお見せすると
「○○さんのところの犬だわ!」
「チラシも貼って一生懸命探されていたんですよ!」
と即答がありました。
捕獲された場所から車で30分程の西都市穂北の飼い主さんでした。
慌てて飛んでこられた飼い主さんの話によりますと
遊びに出かけた山中の公園で離して居なくなったそうです。
最寄の保健所にも問い合わせしたのに
それらしい犬はいないと言われ諦めていたそうです・・・。
今回やるべき事をやられて犬を大事に思われていた素晴らしい
飼い主さんでしたが、不幸にも保健所間との連絡もとれて
いなかったのでしょう。まさか2山も越えて木城にいたとは
夢にも思っていませんでしたと、大変感謝をされました。
捜索開始から40分で飼い主さんが見つかりました。
ご自分の犬が迷子になった場合は
地元保健所だけではなく周辺地域の保健所と警察に
ご連絡ください。写真を持参した方が良いでしょう。
万が一に備えて動物管理所にも写真を持参して担当者様に
注意を促して下さい。
居なくなった直後なら、周辺の宅配業者,新聞屋さん,郵便配達の方
等集配に回られる方々からのご協力も得られやすいのでお問い合わせ
先として頭にお入れ下さればと思いました。
捕獲という言葉が使われますが
何度か捜索をしていますと
案外と周辺住民の方々はエサをあげたりして見守って下さる
ケースが多いです。保護した側と、捜す側双方が犬の情報を
10キロ先にまた20キロ先にと拡散して頂ければ、早く解決
に至るでしょうと思いました。
ふくすけえんちょー先生のブログで
子猫のためのミルクのご支援を呼びかけています。
ご協力頂けたら本当に有難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
エルモのブログ